森林セラピー基地いいやま
木々の中に立っているだけで心がゆったりとやさしい気持ちになったり、疲れが癒されリラックスした経験はありませんか。本来、自然の中で生活してきた私たち人間にとっては、このように森の中に囲まれているだけでも落ち着きますが、森林によるストレス改善や癒し、健康維持・増進、疾病の予防の効果は、実際に科学的にも立証されています。こうした医学的な証拠に裏づけされた森林の効果は「森林セラピー」と呼ばれ、感覚的に感じる「森林浴」よりも一歩進んだ試みとして、今注目されています。

森林セラピーによる、癒し、アンチエイジング、
健康増進などの効果が期待されています。
こころと身体を癒す「母の森」と「神の森」
なべくら高原、黒岩山、斑尾高原の
ブナの森一帯が「母の森」
飯山市内の森は、なべくら高原、黒岩山、斑尾高原のブナの森一帯が「母の森」、修験の里・小菅地区の杉並木一帯が「神の森」と呼ばれており、2006年4月には日本で最初の「森林セラピー基地」のひとつとして認定を受けました。「森林セラピー基地」とは、森の香りや空気の清浄さ、美しい森の景観などが人の生理に及ぼす効果について、医学実験による検証を終え、お墨付きを得ている森のこと。その森の中で、地形や気候、植物などの自然を楽しみ、リラックスしながら保養効果を高めていくのが「森林セラピー」です
修験の里・小菅地区の杉並木一帯が「神の森」
バラエティ豊かなセラピーロードと個性に合わせたプラン
「母の森」と「神の森」2つのエリア合わせて全部で30コースが用意されている「森林セラピーロード(森林浴歩道)」は、初心者から上級者まで幅広く対応できるのが魅力です。時間や体力、目的などによる、十人十色のリクエストに柔軟に応じることができます。具体的には、呼吸を整えて身体と心のバランスを取り戻すブナ林の中の森林ヨガ、2本のポールを持って歩くノルディックウォーキング、温泉入浴指導やアンチエイジング食、森のクラフト体験、湖でのカヌー体験、農作業、収穫体験などの体験プログラムがあり、お好みのセラピーロードと組み合わせれば、自分だけのとっておきの森林セラピーが堪能できます。
癒しの時間を提供できる「案内人」と「宿のおもてなし」
森での過ごし方のガイドと滞在環境が整っていることも「森林セラピー基地」には重要。飯山では、森林散策がはじめての人、森の癒し効果をじっくり味わいたい人、トレッキングで汗を流したい人など、さまざまな要望に応える、認定「森の案内人」が、一方的にガイドするのではなく、それぞれの人のコンディションやご希望にあわせて、「寄り添う」姿勢でご案内します。 また、基地認定の宿泊施設が、居心地のよい空間を演出し、健康食を提供するなど、充実したサービスでお迎えします。
【2泊3日プランの例】
1日目
医師による森林セラピー検診(金曜限定・要予約)、オリエンテーション、「森の案内人」とともに森の中へ、温泉入浴、健康食の夕食
2日目
セルフ健康チェック、ストレッチ、健康食の朝食、ノルディックウォーキングまたは森林ヨガ、森の中でおにぎり昼食、農業収穫体験と採れたて野菜の料理、温泉入浴、健康食の夕食】
3日目
セルフ健康チェック、ストレッチ、「阿弥陀堂」ロケ地めぐり、いいやま寺めぐり、森林散策、セラピー弁当の昼食、解散

